2026/11/04 18:16

どうもどうも、ビーフリです。

アラフォーサラリーマン、ビカクシダを育てて販売しながら、月商100万円に挑戦しています。
「貯水葉が茶色くなってきたけど、大丈夫?」
ビカクシダを育て始めて、最初に心配になることのひとつだと思います。
当店でも、株の写真を撮るときに「この茶色さ、伝わるかな」と思うことがあります。結論から言うと、ほとんどの場合は大丈夫。むしろ、株が順調に育っている証拠でもあります。その理由を紹介します。

貯水葉の役割と、茶色くなる仕組み

貯水葉は、株の根元を覆う丸い葉で、内側に水分や落ち葉などの養分をため込む働きをしています。
- 出てきたばかりの貯水葉は緑色で、光合成をしながら株を支えます
- やがて役割を果たすと茶色く変化し、今度は株と根を守る「鎧」として働き続けます
- その上から新しい緑の貯水葉が重なっていくことで、株は少しずつ大きく、安定していきます
つまり茶色い貯水葉は、世代交代をした先輩の葉です。緑の葉と茶色い葉が重なっている姿は、ビカクシダらしい自然な姿でもあります。
当店の veitchii wild 101 では、古い貯水葉が茶色い土台になり、その上から新しい葉が立ち上がって、ベイチーらしい冠の形を作っている最中です。出品写真で「茶色い部分」が写っているのは、その土台の部分です。
店主の見方:茶色い貯水葉は「土台ができた株」の証拠
これは当店の考え方ですが、茶色い貯水葉がしっかり重なっている株は、根が安定していて育ちが落ち着いていることが多いと感じています。
逆に、買ったばかりの若い株は緑の葉ばかりで、土台はこれから作っていく段階です。どちらが良い悪いではなく、「今どの段階の株か」を読む材料になります。株選びのときに、ぜひ貯水葉の重なりも見てみてください。

茶色い貯水葉は取っていい?

基本的には、そのままにしておくのがおすすめです。
- 茶色くなっても、根を乾燥や衝撃から守る役割は続いています
- 無理に剥がすと、内側の根や成長点近くを傷めてしまうことがあります
心配なサインとの見分け方
茶色い貯水葉そのものは自然な姿ですが、株全体の様子も一緒に見てみてください。
- 新しい貯水葉や胞子葉が伸びてきている → 順調に世代交代が進んでいます
- 成長点(株の中心)が緑で、新芽が動いている → 株は元気です
- 成長点が黒く柔らかくなっていたり、新芽が長く止まっているときは、水やりの量や置き場所を見直すタイミングです
見るポイントは「茶色いかどうか」より「新しい葉が出ているかどうか」です。

まとめ

貯水葉の茶色は、枯れではなく代替わりのサインです。
茶色い葉が土台になり、その上に新しい緑の葉が重なっていく。その積み重ねで株が育っていく過程も、ビカクシダの楽しみのひとつだと思います。
部位全体の話は、こちらの記事で紹介しています。
ビカクシダの部位を知る|貯水葉・胞子葉・成長点の役割
https://ncndw5746.base.shop/blog/2026/11/04/161555
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