2026/10/30 18:00
ビカクシダの商品名のあとに書かれている「子株」「スポアリング」「TC」。これは「どうやって増やされた株か」の違いで、姿・価格・育ち方が変わります。
このシリーズでは、3つの増え方を1つずつ紹介します。まずは「子株(pup)」から。
子株(pup)とは
親株から自然に生えてきた子株を、株分けしたものです。
良いところ
- 親と遺伝子がまったく同じ「クローン」です。胞子葉の形や分岐の仕方、白さ(トリコームの濃さ)など、親の特徴をそのまま受け継ぎます
- 親から栄養をもらって育っているので、株が充実していて成長も安定しやすいです
- 「この品種の、あの姿」が確実に手に入ります
知っておきたいところ
- 親株から出る数には限りがあるため、流通量が少なく、価格は高めになりやすいです。その分コレクションとしての価値が高く、手に入れたときの満足感も大きいタイプです
品種の完成形を確実に楽しみたい方に向いています。
当店でも子株は、親株から取れたタイミングでの出品になります。
次回は、当店の中心でもある「スポアリング(胞子から育てた実生)」を紹介します。
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